難聴や補聴器のサポート

(一社)長﨑ベルヒアリングセンター東京東京都港区芝3丁目

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補聴器の価格

補聴器の価格について


障害者手帳をお持ちの方向けの補聴器の価格(障害者総合支援法対応器種)

以下の表に掲げる聴覚障害の等級に該当する方であれば、障害者総合支援法の補装具支給制度を利用して、メーカーが指定した「総合支援法対応」の器種を原則1割負担で購入いただけます。
ただし、所得によって負担額が異なる場合があります。

総合支援法対応器種の購入基準価格は

  • 高度難聴用耳かけ型:片耳43,900円
  • 重度難聴用耳かけ型:片耳67,300円

となっています。
したがって、手帳をお持ちの方が助成を受け、これらの補聴器を1割負担で購入する場合、高度難聴用は4千円台、重度難聴用は6千円台で補聴器をお使いいただけます。

総合支援法対応の補聴器の性能は近年大きく向上しており、雑音抑制や周波数圧縮などを搭載した多機能な器種を取り扱いしております。

聴覚障害の等級(身体障害者福祉法抜粋)


一般の補聴器の価格

補聴器の価格は幅が広く、片耳5万円~50万円ほどです。
大まかな価格と機能の目安は

  • シンプルな機能の器種:片耳~10万円程度
    初めて補聴器を使われる方や、主に家の中で使われる方には10万円前後のシンプルな機能の器種の人気があります
  • 機能と価格のバランスのとれた器種:片耳15~25万円程度
    静かな場所から多少の雑音がある環境まである程度の汎用性があり、多く普及している価格帯です
  • 高性能・多機能な器種:片耳30万円~
    • 居酒屋や車の中など雑音の多い場所で強力に雑音を抑制し、音声を強調
    • 風の音や反響(エコー)を抑制
    • 周囲の音の状況(静かな場所、騒がしい場所、車の中など)をより詳しく分析し音を最適化
    • AI機能、モーションセンサー、長期補償・紛失補償 等

    といった多くの機能を搭載しています


補聴器の形状と価格

オーティコン オープン

オーティコンHPより

「耳あな型の補聴器は高額ですか?」という質問をよくお受けします。
耳あな型の補聴器は同性能の耳掛け型の補聴器よりも1~3万円程度高くなる場合が多いです。
大きな金額の違いは、形状ではなく、むしろ中身のコンピュータ部分の性能によって生じるというのがポイントです。


比較試聴のすすめ
価格と性能のバランスの取れた器種を選ぶために

補聴器は高価なため、どの機種を購入するかを迷われる方も多くいらっしゃいます。
そこで、補聴器の器種を選ぶ際に参考になるのが、複数の価格帯や複数メーカーの補聴器の比較試聴です。

例えば、多機能な器種とシンプルな機能の器種を比較して、騒がしい環境での聴こえ方、静かな環境での聴こえ方、音楽の聴こえ方などがどのくらい違うのかを体感していただけます。

試聴の上、機能による効果に差があるかどうかをお伺いし、どの機能が必要で、どの機能が不必要なのかを検討してまいります。
比較をしていただくことで、ユーザーの方々にとって必要な機能を絞り、費用対効果の高い器種をご提案できればと考えております。