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フォナック専門家セミナーが開催されます

9月23日(月・祝)に第三回フォナック専門家セミナーが開催されます。

テーマ:「乳幼児への補聴器適合」
場所:TKPガーデンシティPREMIUM田町
日時:9月23日(月・祝)9:30 受付 10:00~16:00 講義
(懇親会は9月22日(日) 19:00~21:30)

お申込みと詳細情報は、下記のご案内をご覧ください。

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ロジャー テーブルマイクⅡ・セレクト 試聴レビュー 大人数の会議にぴったりのロジャー

フォナックから、ロジャーの新製品「ロジャー テーブルマイクⅡ」が発売されました。

早速、ロジャーテーブルマイクⅡを使ってみたいという方に試していただき、体験談をHPに掲載してもよいとのことでしたので、試聴レポートを書いていただきました。

試聴していただいたのは、両耳人工内耳を装用しており、ガジェット好きな会社員のTさん(声援隊メンバー)です。


すご〜い、よく聴こえる〜! 

roger Select(ロジャーセレクト)
Table Mic II(テーブルマイクⅡ)
体験談
 

 

きこえにくい場面でどうするよ? 

 

 人工内耳・補聴器をどれだけ調整しても、多人数の会議騒がしいレストランでの会話は、なかなか難しいですね。このレビューを読んでいるということは、以下のようなことでお困りだと思います。 

 

1)離れた場所にいる人の声が聞こえない。 

2)多人数での会話についていけない。 

3)うるさい場所での会話が難しい。 

 

だから会話が…授業が…会議が…とかなんとか、このあたりに困り事があるだろなと思います。そんな時の基本的な対処方法として、以下のような方法がありますね。 

 

1)常に、近く話してもらう。 

2)毎回、一人ずつ順番話してもらう。 

3)いつも、静かな場所で会話する。 

 

 こうすればだいぶ聴きやすくはなります、そりゃそうですよね。とは言え、「そんなこと常に毎回いつもできりゃ最初から苦労しないよ」ってのが現実だったりします。「じゃ、どうしたらいいです?」となりますが、その答えの一つがワイヤレス補聴援助システムである roger シリーズです。とりあえず、これを使うことで、 

 

1)耳元ではっきりと話したように聴こえる。 

2)今話してるの声がはっきりと聴こえる。 

3)周りの騒音を抑えて聴こえる。 

 

ホントに、圧倒的に、聴きやすくなります。 

 

 なので、私はワイヤレス補聴援助システムであるroger Selectを買い、普段から使っています。さらに、今回roger Table Mic II を今回お借りすることができたので、roger Selectと比較しながら、レビューを書きたいと思います。 

 

roger Select 

 

 だから私はroger Selectを買いました、自腹で。決して安くはないのですが、自分に対する投資として考えた時、見合った利益はちゃんとありました。一式の代金を銀行振込で支払ったので口座残高の数字がガクッと減りましたが、不思議と悲しくは無かったです。むしろわっくわくした。 

 

 roger Selectの良いところは、今までのワイヤレスマイクではなかなか解決できていなかった、複数人の声簡単にノイズ抑えて聴けることです。つまり、ピンマイク式とかクリップマイク式のワイヤレスマイクだと、どうしても話を聞きたい人の数だけマイクを用意する必要がありました。でも、roger Selectだと、特定の一人だけの声を聴きたい場面から、周囲の複数人の声を聴ききたい場面まで、これ一台で対応できます。私はいつも会議で使うので「周囲の複数人の声を聴くモード」だけで使っています。おかげで6人くらいまでの会議では、何も使わなかったときよりもずっと聴きやすくなりました。「聴く事」そのものに精神を集中する必要性が軽減され、その分他に考えなければいけないことに頭を回す余裕が出てきたような気がします。 

 

 ちなみに、学校とかで使うなら、「一人の声だけを聴くモード」を使って先生の話を聴いて、「周囲の複数人の声を聴くモード」を使ってグループワークをする場面までこれ一台でカバーできそう。高校までFMワイヤレスマイク使ってたときは、先生の声はちゃんと聞こえてたけど、グループワークの時はなかなか周りについて行けなかった… 

 

roger Table Mic II 

 

とまあ、こんな感じでいい事はたくさんあったのですが、欠点があります。「複数台繋いで、もっと広い範囲の、もっとたくさんの人の声を聞きたい」と使っていて思っていたのですが、それができませ〜ん。とっても惜しい。仕事柄、10人も超えるような人で集まって会議をする、ということも少なくないのですが、こういう場面でこそ使いたい…でも、できないのか…と思っていたら、出してくれました、Phonakさん。それがroger Table Mic II です。 

 

 roger Selectは 6人くらいまでの会議なら良かったのですが、人数が増えてくるとどうしても一台ではカバーできません。roger Table Mic II だと、複数台のマイクをつないで、誰かがしゃべった声をうまくピックアップして聴かせてくれます。roger Selectも同じなのですが、360度から音をまんべんに拾うのではなく、誰かがしゃべったとき、周りの雑音を抑えて、誰かがしゃべった声だけを拾ってくれます。そのあたりのうるさい音も含めてんぶきこえちゃう、なんてことが軽減されます。昔ながらのFMワイヤレスマイクで10人の会議をやりたいなら、10台のFMワイヤレスマイクを用意する必要がありましたが、roger Table Mic II だとせいぜい2〜3台あれば足ります。(会議室のレイアウトにもよりますが…)しかも、設置方法はただ置くだけ、楽ちん。ピンマイク10人にそれぞれ付けてもらいますか?これができると、今まで「人数多いし、参加したところで何言ってるか分からねーから出る必要ないや〜」と流してたような場面に積極的に参加できるようになりそう。 

 

さいごに 

 

 発売日に長期間レンタルしてもらったり、いろいろアドバイス頂いたり。「長崎ベルヒアリングセンター東京」さまには大変お世話になりました。“長崎”ベルヒアリングセンター“東京”というちょっと不思議な名前の補聴器店さんですが、良いとこです。とことんあなたのきこえのために付き合ってくれます。というよりも、きこえに関する悩みは自分中に閉じ込めないで、まずは相談することが解決の第一歩だと思います。ぜひぜひ! 


以上、Tさんからのロジャー体験談でした。
Tさんと同様に、会議でお困りの方は多くいらっしゃると思います。
ロジャーテーブルマイクⅡは、特に大人数での会議に役立つツールとして、使い勝手の良さを実感していただけました。
レビューしていただいたTさん、誠にありがとうございました!

発売したばかりのロジャーテーブルマイクⅡの試聴貸出を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。

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声援隊『難聴児の豊かな子育て講座』のお知らせ

4月より、声援隊が「難聴児の豊かな子育て講座」をスタートいたします。

会場は東京・名古屋の2か所で、長﨑ベルヒアリングセンター東京が東京会場となっております。

年齢別(0~1歳、1~2歳、2~3歳、3~4歳、5歳~)の5講座、年齢問わず全ての親御さんに学んでいただきたい1講座を開催予定です。

お子さんの年齢に合わせた講座、あるいは先のことを見越して少し上の年齢の講座など、必要に応じた講座を選んで受講することが可能です。

参加申し込みはseientai@me.com宛にメールでお願いします。
詳しくは以下の案内チラシをご覧ください。

『難聴児パパ・ママデビュー茶話会』も同日開催いたします。

  • 日程(東京会場)
  • 4月27日 (土)
    午前:0~1歳対象、午後:1~2歳対象

    6月2日 (日)
    午前:5歳~対象、午後:全年齢対象アドボカシー講座

    9月22日 (日)
    午前:2~3歳対象、午後:3~4歳対象

    ※午前…10~12時、午後…14~16時
    ※12~14時…『難聴児パパ・ママデビュー茶話会』

  • 声援隊とは
  • 音声言語で難聴児のことば・コミュニケーションを育てたいという家族を応援している団体です。
    当センターの特別顧問である神田先生が同様に「特別顧問」をしています。
    声援隊ホームページ

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声援隊『難聴児パパ・ママデビュー茶話会』追加開催いたします

声援隊「難聴児パパ・ママデビュー茶話会」を長﨑ベルヒアリングセンター東京にて開催します。
初めての方も、前回参加したけどまだ話したいことがあるという方も、ご参加ください。

『難聴児の豊かな子育て講座』も同日開催いたします。

参加申し込みはseientai@me.com宛にメールでお願いします。

  • 日程
  • 第2回:4月27日 (土)
    第3回:6月2日 (日)
    第4回:9月22日 (日)

  • 声援隊とは
  • 音声言語で難聴児のことば・コミュニケーションを育てたいという家族を応援している団体です。
    当センターの特別顧問である神田先生が同様に「特別顧問」をしています。
    声援隊ホームページ

  • 茶話会の概要
  • この会は、お子さんの難聴発見後の、不安定な精神状態にある親御さんに寄り添うための茶話会です。

    講演会ではなく茶話会ですから、お互いにざっくばらんな想いを語り合いましょう。

    誰かに聞いてもらえると安心します。先輩ママがやさしくフォローします。

    少しでも将来への光や今後の方向性を感じていただければと思っています。

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3月17日 声援隊ワークショップ『人生で大切なお金の話 難聴児の家族版 』のお知らせ

3月17日(日)に、声援隊ワークショップ「人生で大切なお金の話 難聴児の家族版」を長﨑ベルヒアリングセンター東京にて開催します。

参加申し込みはseientai@me.com宛にメールでお願いします。

  • 声援隊とは
  • 音声言語で難聴児のことば・コミュニケーションを育てたいという家族を応援している団体です。
    当センターの特別顧問である神田先生が同様に「特別顧問」をしています。
    声援隊ホームページ

  • 概要
  • 2月11日に行われた「難聴児パパ・ママデビュー茶話会」に続き、第2回目の会となります。
    今回は、難聴児を育てていく上でのお金をテーマにした会です。
    自治体から補助金はもらえるのか?といったサポートについてもわかりやすく解説いたします。

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2月11日 声援隊『難聴児パパ・ママデビュー茶話会』のお知らせ

2月11日(月・祝)に、声援隊「難聴児パパ・ママデビュー茶話会」を長﨑ベルヒアリングセンター東京にて開催します。

声援隊とは、音声言語で難聴児の言葉能力を伸ばしたい家族を応援している団体です。
当センターの特別顧問である神田先生が同様に「特別顧問」をしている団体です。
声援隊ホームページ:http://kikoe-soudan.chm.jp/

この会は、お子さんの難聴発見後の、不安定な精神状態にある親御さんに寄り添うための茶話会です。

講演会ではなく茶話会ですから、お互いにざっくばらんな想いを語り合いましょう。

誰かに聞いてもらえると安心します。先輩ママがやさしくフォローします。

少しでも将来への光や今後の方向性を感じていただければと思っています。

ご参加の申し込みはseientai@me.com宛にメールでお願いします。

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2月11日『かたつむりコンサート in 横浜』のお知らせ

2月11日(月曜日・祝日)に第6回目となる、『かたつむりコンサート in 横浜』が開催されます。
(主催:難聴者音楽感受研究所、神田E・N・T医院)

かたつむりコンサートとは、人工内耳や補聴器を使われている方にも、聴覚を活用して音楽を楽しんでいただける音楽祭です。
楽器の演奏を体験するコーナーもあります。
未就学児から大人まで参加可能となっております。

要申し込みとなっております。
詳しい内容は以下のご案内チラシをご覧ください。

申し込みメールアドレス:katatsumuri.jp@gmail.com


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ロジャー説明会のお知らせ

12月23日(日)にロジャー祭りを開催いたします

補聴器・人工内耳を使用している方向けに、個別相談、ロジャーの使い方・新製品などの説明をいたします。

参加ご希望の方は電話かメールでのご予約をお願い致します。

個別相談の空き枠は①18:00~ ②18:30~となっております(12/18現在)

TEL:03-6453-8233、メール:n.bell.hearingcenter@gmail.com

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練馬区障がい者フェスティバルへ参加「ロジャー聞こえの説明と体験会」

12月1日(土)練馬区障がい者フェスティバルに参加しました。

練馬区難聴児・者を持つ親の会の展示ブースの横で、ソノヴァ・ジャパンの方々と「ロジャー聞こえの説明と体験会」を実施し、そのお手伝いをしてきました。


練馬区には、「富士見台聴こえとことばの教室」があり、区で「親の会」が活動しているという、難聴児を持っている親としては恵まれた自治体です。

体験ブースには、親の会の会員家族だけでなく、一般の方も来てくださり体験していかれました。

学童期だけでなく、成人の難聴者も「どうしたら自分の仕事や生活に活かせるか?」

「友達に教えてあげたい」・・・・、生の声をいろいろといただきました。

短い体験でしたので、物足りない方には、12月23日(日・祝)の「ロジャー祭り」の宣伝をしてきました。

みなさん、12月23日(日・祝)のロジャー祭り是非いらしてください。

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フォナック専門家セミナーに参加しました

11月25日に、補聴器メーカーフォナック主催の専門家セミナーに参加し、症例検討を行ってきました

このセミナーは、医療の現場で補聴器フィッティングを行う言語聴覚士を対象に開かれ、全国から約30人の言語聴覚士が参加し、症例検討と講義を行いました。
モデレーターとして、神田E・N・T医院/長﨑ベルヒアリングセンターの神田幸彦先生、済生会宇都宮病院の新田清一先生、同病院の言語聴覚士の鈴木大介先生、独立行政機構東京医療センターの南修司郎先生も参加されました。


症例検討では、困っている、あるいはうまくいった症例を報告し、臨床上の疑問点やポイントについてディスカッションしました。
当センターからは、「音の響きや自声強聴のある症例に対する補聴器フィッティング」というテーマで報告し、当センターのフィッティング方法を知っていただくとともに、多くの意見を頂戴しました。


講義内容は「脳の関りとワーキングメモリ」、「ST が知っておくべき補聴器フィッテングのイロハ」。
脳の関りとワーキングメモリの講義では、「どうして補聴器は眼鏡と違ってすぐに聴こえないの?」「どうして歪んだ音でも言葉の内容がわかるの?」といった疑問に対し、最新の研究から説明していただき、聴覚と脳の仕組みを学ぶ機会となりました。
ST が知っておくべき補聴器フィッテングのイロハの講義では、済生会宇都宮病院での補聴器フィッティングを説明していただき、実際の臨床における「外してはいけない」ポイントを参考にすることができました。

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