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フォナック専門家セミナーに参加しました

11月25日に、補聴器メーカーフォナック主催の専門家セミナーに参加し、症例検討を行ってきました

このセミナーは、医療の現場で補聴器フィッティングを行う言語聴覚士を対象に開かれ、全国から約30人の言語聴覚士が参加し、症例検討と講義を行いました。
モデレーターとして、神田E・N・T医院/長﨑ベルヒアリングセンターの神田幸彦先生、済生会宇都宮病院の新田清一先生、同病院の言語聴覚士の鈴木大介先生、独立行政機構東京医療センターの南修司郎先生も参加されました。


症例検討では、困っている、あるいはうまくいった症例を報告し、臨床上の疑問点やポイントについてディスカッションしました。
当センターからは、「音の響きや自声強聴のある症例に対する補聴器フィッティング」というテーマで報告し、当センターのフィッティング方法を知っていただくとともに、多くの意見を頂戴しました。


講義内容は「脳の関りとワーキングメモリ」、「ST が知っておくべき補聴器フィッテングのイロハ」。
脳の関りとワーキングメモリの講義では、「どうして補聴器は眼鏡と違ってすぐに聴こえないの?」「どうして歪んだ音でも言葉の内容がわかるの?」といった疑問に対し、最新の研究から説明していただき、聴覚と脳の仕組みを学ぶ機会となりました。
ST が知っておくべき補聴器フィッテングのイロハの講義では、済生会宇都宮病院での補聴器フィッティングを説明していただき、実際の臨床における「外してはいけない」ポイントを参考にすることができました。